クリフォードチャンス法律事務所は、2016年11月、赤坂から丸の内にオフィスを移転しました。従来の個室型のオフィスとは異なり、弁護士同士の協働を促すため、「オープンレイアウト」を採用し、法律事務所としては革新的なオフィス環境を実現しました。
日本人弁護士と外国人弁護士が共同事業を行うグローバル法律事務所では、弁護士同士がより緊密に連携し、誰もがグローバル水準のサービスを提供できることが重要です。
弁護士のワークステーションはパートナーを中心に配置することで、若手弁護士が話しかけたり相談しやすい環境となっています。２～3人が気軽に集まれるミーティングスペース、4人以上で使える会議室スペース、コミュニケーションスペースとしても活用できるカフェスペースに加え、電話や集中したいときなどに使える１～2人用の個室を多く確保しています。会議室に大きなモニターを導入し、全員にモバイルPCを配布することで、場所を選ばずどこでも執務や打ち合わせができる環境が整っています。
私たちが目指すビジネスゴール、「ベストチーム」（＝クライアントにサービスを提供するための最適な人材）、「ベストデリバリー」（＝最も生産性が高く、クライアントが望むような方法でサービスを提供すること）を実現するための、私達のワークプレイス戦略です。